2010年07月14日

ほうっておいてはダメですよ。

Bone Setting Studio WADA
突き指 ほうっておいては絶対にだめ
よく起こる怪我の中に、突き指があります。


ボールを弾いたときに発生したり、何かにぶつけてしまってそのままつき指になってしまうことがほとんどです。多くの場合、シップを貼ってほうっておくということが多いでしょうが、実はしっかりと治療しなければなりません。

本人は軽い突き指程度だと思っていても、実はじん帯損傷を起こしていたり、腱断裂や骨折の可能性もあるので注意してください。


突き指の種類
突き指を起こした際、次のような怪我を起こしている可能性があります。

【骨折】
指の骨折を起こすことがあります。レントゲン上ではっきりとうつるケースのものと、しばらく時間が経ってからでないとレントゲン上にうつらないものがあります。

最初は骨折していないと診断されても、あとから骨折が見つかるというケースもあります。腫れ方・痛み方は、普通の突き指よりも数段強いです。

【脱臼】
親指、もしくは小指を突き指した際、脱臼の可能性を考えなければなりません。この二つの指が、非常に脱臼を起こしやすい部分だといわれています。びっくりするほど変形するので、一目で脱臼だとわかることがほとんどです。

※指の脱臼・骨折は治すのが非常に難しいので、突き指の際には絶対に指を引っ張らないで下さい。

【靭帯損傷】
指の靭帯が損傷することがほとんどです。靭帯が損傷されると、強い痛みが出るだけでなく、長期間の治療が必要になってきます。最初の段階だと、指が曲げづらい、曲げることができないといった機能障害が発生することも多いですね。
突き指は難治性の怪我です。
一般的には知られていませんが、突き指は非常に難治性の怪我です。急性症状はすぐに引いていくのですが、しっかりと治療を行っていってもなかなか治らないことも多いです。これには、次のような理由が挙げられます。

【日常生活で確実に使うため】
指は日常生活において確実に使う部分です。そのため、本来固定しなければならないはずの負傷した指まで使ってしまうことが多く、治療期間を長引かせてしまいます。だからといって、使わないわけにはいきませんから、使っても治っていくような治療を行います。

【非常に細かい部分の怪我であるため】
手や足の怪我は、普通の怪我とは少し異なるものであるとされています。整形外科・外科の先生の他に「マイクロ外科」と呼ばれる手先・足先専門の先生がいらっしゃるくらい特殊な部分なんですね。

ですから、痛みが残りやすく治療期間も長くなってしまうわけです。

【腱が癒合しやすい】
指には、狭い空間を何本もの腱が通っています。突き指をしてダメージが加わると、腱同士がくっつき癒合することがあります。こうなってしまうと、動かす際に制限が出たり、痛みが長引いたりします。
突き指の治療には固定が重要
突き指の治療の中で最も重要なのが、固定です。

指を固定することによって、ダメージが入った部分を修復するスピードがアップし、症状の改善が早まっていきます。

以前は、金属や包帯、テーピングなどでがちがちに固めていくことも多かったのですが、最近では高性能のサポーターが出ていますので、それを利用して固定していきます。指を単独で固定することが可能なため、日常生活の中で使用していてもあまり不便さは感じません。

2週間ほどサポーターをつけ続けてもらうのですが、つけている人とそうでない人のその後の経過には非常に大きな差が見られます。ですので、サポーターはしっかりと着用するようにしましょう。
^-^


和田接骨院にはお年寄りからプロスポーツ選手までたくさんの患者様が来院しております。
皆様の「痛み」というお悩みを少しでも解消し、お役に立てるよう心がけております。
「痛み」でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただけると幸いです。

   
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Posted by 和田接骨院 at 12:35Comments(0)突き指
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