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2019年08月06日

金沢マラソン挑戦記 2019 ❾ ピッチと心拍

沢マラソン挑戦記 2019 ❾ ピッチと心拍

おはようございます院長の和田です ^-^


先日の21㌔ランニングの際

後半のゆる~~~~~い上りを

いつもの走りからピッチ走法で走ってみました ^-^





通常ピッチ 170
今回     180

フォームは骨盤を前傾しながらもお腹で支え

胸骨をやや引き上げ胸を張り胸郭にゆとりを持たせ

胸椎と肩甲骨をしなやかに動かす

みぞおちからを貫いた背中側

肩甲骨の下部にテンション

顎をやや引いて

股関節と膝から前に押し込み膝から下を

前方に突っ込まないように意識


競歩のやや早い感覚でちょこちょこ走る

頭の上下移動が少なく

着地の衝撃が非常に少なくなる

足が勝手にローリングしている感覚で

ゆるいのぼりでもペースを落とさずぐんぐん進んでゆく

回転数が上がるので股関節でのシザーズの意識が出てくる

呼吸はとても落ち着いている。


帰ってからデータを見てみると面白いことに気が付いた

ピッチを上げる前と後ではのペースは、ほぼ同じ 5分10~30秒ほど




ピッチが上がることで運動量が増えて心拍や呼吸が上がると思いきや

逆の結果が!!




ピッチ走法での心拍は低くなり心肺にゆとりが生まれる

呼吸が楽になった




通常21㌔走での後半はペースが落ちてフォームが乱れ

心拍が上がり呼吸も上がるところ


今回の後半ピッチ走法では

まだまだこのまま走れそうな感覚があって

ラストペースを上げる余裕があった。


ピッチ走法は、足の着地の負担や

心肺機能には優しい走りだと実感しました。

改善点は、股関節でのハサミの意識をキープできるように

股関節周辺の筋群(腸腰筋・内転筋・大腿筋膜張筋など)強化が必要となる。


金沢マラソンまで2か月ちょっと!!

頑張るぞーーーー ^-^




  


Posted by 和田接骨院 at 09:55Comments(0)■金沢マラソン挑戦記