2010年09月18日
少年野球で肘が痛い場合は要注意です!!
Bone Setting Studio WADA
kaatsu Studio
数ある治療院の中から和田接骨院を選んでいただきありがとうございます。
和田接骨院にはお年寄りからプロスポーツ選手までたくさんの患者様が来院しております。
皆様の「痛み」というお悩みを少しでも解消し、お役に立てるよう心がけております。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただけると幸いです。
076-296-3462
和田接骨院にはお年寄りからプロスポーツ選手までたくさんの患者様が来院しております。
皆様の「痛み」というお悩みを少しでも解消し、お役に立てるよう心がけております。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただけると幸いです。
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当院には、肘の痛みをかかえた野球少年がよく来院します。
肘の痛みの中でもこの関節ねずみは要注意です!!
野球やその他の投球動作を繰り返し行っていると、肘に痛みが発生することがあります。症状がきつくなった上にさらに続けて行っていると、肘の骨がはがれて関節の中で骨が動くようになります。
これを関節ねずみと呼びます。
関節ねずみはどの関節でも起こる可能性はありますが、最も発生しやすいのが肘の関節。最初は違和感程度ですが、次第に動かすことがきつくなる程になります。
関節ねずみの原因は?
【骨軟骨骨折】
骨軟骨と呼ばれる部分が関節にはあります。使いすぎることによってこの部分が骨折状態になり、その後骨がはがれ落ちて関節ねずみに移行します。
【離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)】
肘の使いすぎによって、骨自体に炎症が起こり、次第に骨が壊死(腐ってしまうような状態)となり関節ねずみに移行することがあります。こちらのケースで発生することが多いです。
小さなころから強い衝撃を肘に加え続けると、離断性骨軟骨炎になりやすく、関節ねずみへと移行する可能性が高くなるので注意が必要です。
特に、少年野球をやっている子で肘が痛い場合は注意です。
関節ねずみの症状は?
【肘が動かない(ロッキング)】
関節ねずみが起こす症状の中で、もっとも特徴的なのがロッキングです。関節に骨が入り込んでしまい、関節を動かなくさせてしまうものです。
突然動かせなくなったら要注意。
【肘の炎症】
関節ねずみとなった骨が、関節の中で動くことによって、関節の内部をぼろぼろにしていきます。この際、関節の内部から痛みや炎症症状を引き起こしていきます。難治性の怪我となります。
【関節軟骨が磨り減る】
上記二つが組み合わさると、関節の軟骨にもダメージを与え続けます。
これによって<関節ねずみ⇒炎症⇒軟骨へのダメージ>という最悪の環境となります。治療しないで放っておくと、肘がボロボロになっていきます。
関節ねずみは、接骨院では治せませんので整形外科へ紹介いたします。
^-^
肘の痛みの中でもこの関節ねずみは要注意です!!
野球やその他の投球動作を繰り返し行っていると、肘に痛みが発生することがあります。症状がきつくなった上にさらに続けて行っていると、肘の骨がはがれて関節の中で骨が動くようになります。
これを関節ねずみと呼びます。
関節ねずみはどの関節でも起こる可能性はありますが、最も発生しやすいのが肘の関節。最初は違和感程度ですが、次第に動かすことがきつくなる程になります。
関節ねずみの原因は?
【骨軟骨骨折】
骨軟骨と呼ばれる部分が関節にはあります。使いすぎることによってこの部分が骨折状態になり、その後骨がはがれ落ちて関節ねずみに移行します。
【離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)】
肘の使いすぎによって、骨自体に炎症が起こり、次第に骨が壊死(腐ってしまうような状態)となり関節ねずみに移行することがあります。こちらのケースで発生することが多いです。
小さなころから強い衝撃を肘に加え続けると、離断性骨軟骨炎になりやすく、関節ねずみへと移行する可能性が高くなるので注意が必要です。
特に、少年野球をやっている子で肘が痛い場合は注意です。
関節ねずみの症状は?
【肘が動かない(ロッキング)】
関節ねずみが起こす症状の中で、もっとも特徴的なのがロッキングです。関節に骨が入り込んでしまい、関節を動かなくさせてしまうものです。
突然動かせなくなったら要注意。
【肘の炎症】
関節ねずみとなった骨が、関節の中で動くことによって、関節の内部をぼろぼろにしていきます。この際、関節の内部から痛みや炎症症状を引き起こしていきます。難治性の怪我となります。
【関節軟骨が磨り減る】
上記二つが組み合わさると、関節の軟骨にもダメージを与え続けます。
これによって<関節ねずみ⇒炎症⇒軟骨へのダメージ>という最悪の環境となります。治療しないで放っておくと、肘がボロボロになっていきます。
関節ねずみは、接骨院では治せませんので整形外科へ紹介いたします。
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